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野球治療

野球治療のご相談は横浜市青葉区・都筑区・緑区のながよし整骨院まで!

野球治療にもご対応している横浜市青葉区・都筑区・緑区のながよし整骨院では、国家資格を取得している実績豊富な施術師がご対応しておりますので、ご希望されている方は一度お気軽にご相談ください。お一人おひとりのケガや不調はもちろん、その時々のお身体の状態や回復状況、練習や試合日程、チーム状況なども考慮しながら、早期回復と再発防止を目指した施術プランでサポートさせていただきます。

野球治療ではケガや不調への知識だけでなく、お身体の構造や仕組みなど基本的な医学的知識も必要となります。横浜市青葉区・都筑区・緑区のながよし整骨院ではよりよい施術のご提供を心がけておりますので、新しい知識や技術も積極的に取り入れながらご対応しております。場合によっては電気治療などの治療機器を使った施術も行ない、一日でも早く回復していただけるようサポートいたします。

野球治療で横浜市青葉区・都筑区・緑区のながよし整骨院にご来院いただく方の中には、野球肩や野球肘でお悩みの方が多く、無理をして練習を続けてボールが投げられなくなってしまうケースも見られます。「少しくらいの痛みが我慢できないのは根性がないからだ!」といった間違った知識で無理を続けていると、将来的に野球だけでなく運動ができなくなる可能性もありますので、安静が必要なときは無理をすることなく練習を休むことも大切です、横浜市青葉区・都筑区・緑区のながよし整骨院では正しい知識と安全・安心の施術を行なっておりますので、野球治療をご希望されている方はお気軽にご相談ください!

投球障害

野球肩

野球肩とは野球のボールを投げる動作で肩に痛みが出る事を言います。

その他の投球動作のあるスポーツでも起こるのですが特に野球をしている人に多い為野球肩と言われています。

多い年齢層は10歳から17歳頃に多くほとんどが野球のピッチャーかキャッチャーです。なぜかというと他のポジションに比べ投げる球数も多く過度に負荷がかかる為と言われています。なかには一回の動作で過剰に負担がかかり痛めてしまう場合もあります。

 

主な症状

ボールを投げる瞬間、指先から離れる瞬間の痛み

ボールを投げた後直後の痛み

野球の練習中痛むが日常生活では痛くない

練習中は痛くないが練習後に痛みがでる

ボールの投げ始め痛むが続けていくうちに痛みがなくなる

手をあげる時に痛い

洋服の脱ぎ着に痛い

投げた次の日に肩が痛い

 

野球肩の中で半数以上がインピンジメント症候群と言われるほど多いのです。

 

インピンジメント症候群

これは肩を動かした際なんらかの原因で骨と骨が衝突したり筋肉を挟み込んで障害をきたす事を指します。

症状は投球動作で肩を挙げた時に肩に引っかかる感じや痛みを訴えます。

棘下筋、小円筋の筋力低下により上腕骨の位置が上方にずれてしまい棘上筋腱が肩峰や烏口棘上筋肩峰靭帯に挟まれて腱が圧迫された状態を言います。

このようにインピンジメント症候群は筋力低下により発症することが多いのですが転倒した際に手をついて発症することもあります。

初期症状は投球動作時のみですが悪化すると日常生活にも支障が出てきたり、何もしていないときや寝ている特に痛みを生じるようになります。日常生活で支障が出ると書きましたが具体的には結帯動作、結髪動作、手を真横に挙げるなどがあげられます。

インピンジメント症候群には症状により種類が違います。

特に多く起こるものが肩峰下インピンジメント症候群と言われるものになります。

投球動作は上腕骨が肩峰の下を通ります。

上腕骨と肩峰の間には棘上筋と呼ばれる筋肉があって関節の滑りを良くする為の肩峰下滑液包と呼ばれるものがあるのです。

棘上筋と肩峰下滑液包が腕をあげる時に肩峰と上腕骨に挟まれて痛みが出ます。

 

原因

肩関節は色々な組織で構成されていてかなり複雑な作りとなっているのです。

インピンジメント症候群が発症する時は色々な原因が重なって起こることが多いですよ。

色々な原因とは何か説明していきますね。

 

上腕骨(腕)の動きと肩甲骨の動きのバランスが良くない

肩関節の動きには秘密があるのです。

それは肩甲上腕リズムと言われるものです。

肩甲上腕リズムとは肩を横に挙げる時(外転)上腕骨(腕)だけが動いているわけではなく上腕骨と一緒に肩甲骨も動いているのです。

上腕骨が外転し肩甲骨は上方回旋するのです。

これには一定のリズムがあり、上腕骨と肩甲骨が2:1の割合で動くのです。

わかりやすく説明すると上腕骨が2°外転したら肩甲骨は1°上方回旋をします。

要するに肩を90°外転させる時は上腕骨が60°肩甲骨が30°の動きが出ます。

 

この肩甲上腕リズムが崩れると野球肩になりやすくなるのです。

だから腕だけの治療では肩の動きが出せず痛みがなかなか取れないんです。

しっかりと腕の治療と肩甲骨の動きも見なければ痛みは取れません。

 

インナーマッスルの筋力低下

 

皆さんは肩のインナーマッスルをご存知ですか?

良く少年野球でインナーマッスルを鍛えるなどと聞くことは多いかと思います。

どのような筋肉かわからず使っている方も中にはいるのではないでしょうか。

ちなみに肩のインナーマッスルは4つあります。

棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の4つで、これらを合わせて回旋筋腱板やローテーターカフと呼ばれます。

それぞれの働きを説明しますね。

 

棘上筋

肩関節を外転させる

棘上筋はローテーターカフ4つの筋肉の中で機能上もっとも重要な筋肉と言われています。しかし4つの中で最も障害を受けやすい筋肉でもあります。

棘上筋腱は強いストレスを受けることがありこの部分で炎症を起こしてしまうこともあるのです。

上腕骨を関節窩に引き寄せて肩関節を安定させる

外転の姿勢を維持できない、痛みが出るときはこの筋肉に異常が見られることが多い。

投球動作などで腕を振り抜く時にブレーキをかける動作に作用します。

 

棘下筋

肩関節を外旋、水平外転させる

肩関節の後方の安定性に非常に大切な役割をしています。

弱まってしまうと肩関節が不安定になりインピンジメント症候群を発症しやすくなります。

棘下筋はローテーターカフの中で2番目に損傷しやすいと言われています。

外旋して痛みが出る場合、内旋でのストレッチで伸ばした時の痛みは異常が考えられます

 

小円筋

肩関節を外旋、水平外転にさせる

肩関節を外旋させるとき、後方関節包の挟み込まれるのを防いだり挙上する時に関節包の緊張を高めて上腕骨骨頭を支えて肩関節の安定性を保つのに重要な筋肉です。

小円筋は棘下筋と起始停止がほぼ同じで2つの筋肉は同時に働くと言われています。

弱ってしまうと肩関節が不安定になり投球障害、脱臼、腱板損傷を発症しやすくなります。

 

肩甲下筋

肩関節を内旋させる(大胸筋、広背筋、大円筋と共に)

肩関節の前方を経て小結節にと小結節稜に付着するのでローテーターカフの中で唯一肩甲骨前面にある筋肉なのです。

腕を内旋(腕を内側に捻る)これは他の筋肉と協力して行います。

しかし肩甲下筋の柔軟性が弱まると肩関節の外旋(腕を外側に捻る)制限が起きます。拘縮が起きると巻き肩(肩が内側に捻られる)の原因となり姿勢が悪くなると言われています。

 

これらのローテーターカフを構成する筋肉は上腕骨を肩甲骨に近づけて固定するのです。

この働きによって関節が安定して動かせることができるのです。

このインナーマッスルの筋力低下してしまうと関節の安定性が保たれずインピンジメント症候群の原因となります。

 

肩の周囲の筋肉が硬い

 

腕を挙げるときは上腕骨が肩甲骨に対して下に滑るように動くのです。

でも肩の後ろ、下に硬さがあると滑る事がうまくできず上腕骨が上方へ突き上げられてしまいます。

筋肉でいうと広背筋、大円筋、棘下筋、小円筋のどの硬さに原因がある事が多いでしょう。

 

野球肩の起こるときはどんなとき??

 

ピッチング動作を大きく4つに分けましょう。

 

1ワインドアップ期・・・振りかぶる

2コッキング期・・・手がグラブから離れる〜足を降ろす〜腕を後ろに引く

3アクセラレーション期・・・腕を後ろに引いてからボールが手から離れるまで

4フォロースルー期・・・ボールが手から離れた後腕を振り抜く

この中の投球動作で最もインピンジメントが起こりやすいのは「コッキング期」です。

 

 

どんな人が野球肩になりやすいの?

それは肩関節が硬い人、肩甲骨の高さに左右差がある人です。

チェックしてみましょう

1、仰向けで寝た状態で膝を曲げ両手をバンザイをして下さい。

その姿勢で正常な人は耳に腕がついて床に手がつきますよ。

2、先ほどの仰向けの姿勢で腕を横に開いた状態で肘を90°曲げましょうその姿勢から足の方に腕を倒しながら床に近づけてみましょう

これで70°程動けば正常です

 

肩甲骨に左右差がある人

左右の肩甲骨の高さを見て投球側が過度に上がっていないかまたは下がったりしていないかをしっかり見て下さい

左右差がある場合は肩甲上腕リズムに影響を及ぼす可能性があるの要注意です。

上腕二頭筋長頭腱炎

上腕二頭筋長頭腱炎とは上腕骨と上腕二頭筋という筋肉(力こぶを作る筋肉)の腱が擦れて起きる症状です。

上腕二頭筋は長頭と短頭に分かれ長頭の方が損傷しやすいと言われているのです。

それは上腕二頭筋長頭腱の走行に秘密があります。

長頭腱は上腕骨にある結節間溝を通りますそれによって腕をあげた時に擦れやすいのです。

野球などの投球動作で摩擦が起き同じ動作を繰り返す事で炎症を起こしてしまうのです。

投球動作で上腕二頭筋長頭腱炎になる原因は投球フォームにある事が多いです。

損傷例では基本的には2〜3週間で治ると言われていますが棘上筋、肩甲下筋の機能不全も併発すると長期間かかる場合もあります。

また進行した例では上方肩関節唇損傷(SLAP損傷:関節唇の上腕二頭筋腱付着部が剥離、断裂した状態)となり力が抜ける、ガクッとなるなどの訴えがあります。

上方肩関節唇損傷(SLAP損傷)は保存療法による完全治癒の可能性は低いため症状が続く場合は手術適応になります。

稀ではありますが腱板の強化、上腕骨頭の異常運動の改善、投球フォームの改善を行う事で保存療法で復帰できる可能性もあります。

 

棘下筋腱炎

リリース後は強く振った腕にブレーキをかけるのですが、その時に棘下筋に大きな負荷がかかるのです。

負荷が繰り返されることにより棘下筋に疲労がたまって炎症が起こり発症します。

初期症状は練習後の肩後方に張りを感じるくらいですが症状が悪化すると投球時のリリースからフォロースルーにかけて肩後方だるさ、痛みを感じるようになります。手投げのようなフォームで投げてしまっている人に多くみられます。

 

野球肩はオーバーユースが原因と言われていますが、フォームの崩れや技術不足によっても肩に大きな負担をかける原因となってしまいます。

9〜12歳の野球少年、少女が週に100球以上ボールを投げた場合肩関節の障害リスクが5倍に増え障害が出た子供の86%は、25歳以降で肩峰の不完全癒合が認められたという報告もあります。

この値は野球経験の無い成人は4%と言われているのですかなり多い数値だと考えられます。

 

 

野球肘

「野球肘 フリー」の画像検索結果

過度に投球をしたり不十分な身体機能で肘に負担のかかる投球フォームで様々な要因により起こる肘関節の障害のことを言います。

野球肘になりやすい年齢は10〜16歳と言われています。

ほとんどはピッチャーかキャッチャーの投球回数の多い人である事から野球肘、投球障害肘と呼ばれています。

障害の起こる場所により3つに分類されます。

1、内側型2、外側型3、後方型です。

 

まずは野球肘のチェックしてみましょう

肘関節のアライメントは男性で約10°女性で約15°の肘角と呼ばれる外反角があります。肘内側側副靱帯損傷では肘角が増え肘軽度屈曲位で他動的に肘関節を外反すると外反動揺や内側に痛みが出ます。肩関節の外旋動作が制限されている場合、投球動作の加速期で肘関節への外反ストレスを増加してしまうので、肩関節の柔軟性を見ることも重要ですね。

 

 

内側型投球障害肘

内側型障害では肘関節の内側側副靱帯損傷や上腕骨内側上顆炎(上腕骨内側上顆につく筋肉の炎症)が主な原因となります。

内側上顆に着く筋肉は1円回内筋、2橈骨手根屈3深指屈筋4尺束手根屈筋5浅指屈筋の5つです。

これらの筋肉に炎症が起こった場合手関節の底屈(手を手の平側に倒す)や手指の屈曲動作で痛みが出ます。

投球動作は加速期(アクセルレーション)において肩関節は水平外転位から急激な水平内転と内旋動作が起きます。
その時にボールと肩関節の中間に位置する肘関節には強い外反力が生じることになります。この動作を繰り返し行うことで肘関節の内側側副靱帯や内側上顆につく筋肉が損傷されます。

筋肉が損傷していた場合1〜3週間、骨や軟骨が損傷していた場合1ヶ月、靭帯が損傷していた場合1.5ヶ月の安静が必要と言われており、完全復帰に関してた倍の期間を必要とします。

 

外側型投球障害肘

投球時のコッキング後期から加速期にかけて腕橈関節に対して圧迫する力が加わり上腕骨小頭に繰り返しぶつかることで損傷してしまいます。

腕橈関節とは肘の外側にあります。上腕骨小頭と橈骨頭窩によって構成しています。

 

腕橈関節に繰り返し刺激を与えると上腕骨頭の軟骨下骨や関節軟骨が壊死となり上腕骨小頭離断性骨軟骨炎を発症してしまう場合があります。

離断性骨軟骨炎は治るまでに3〜6ヶ月かかり成長線が閉じてしまっている場合は手術適応になります。

 

後方型投球障害肘 衝突型

ボールをリリースした時に上肢の動きが急に減速され肘に伸展力が強くかかることで肘頭と肘頭窩に衝突が起こります。

症状が進むと肘頭疲労骨折や肘頭窩遊離体(関節ネズミ)などを起こします。

疲労骨折の場合は治るまでに3ヶ月以上かかることになるので痛みを感じたら安静にして専門医に診てもらいましょう。

 

後方型投球障害肘 牽引型

リリース時に上腕三頭筋に過度な収縮が起こり発症します。

初期症状は単純に肘の後ろ側の張り感の場合が多いです。

張り感を感じながら無理をして投球を続けていると上腕三頭筋に肘頭が引っ張られて骨端線が離れてしまいます。

本来ならば成長線は17歳ごろには閉じますが離開してしまうと閉じることができなくなり手術が必要になります。

 

後方型の障害の場合は痛みと共に肘関節の伸展制限がある場合が多いので痛みのない方の肘関節と必ず比較をしましょう。

 

成長期の野球肘と内側上顆裂離

骨端線が残っている成長期の野球肘ではかなりの確率で内側上顆裂離を起こした例があります。

内側上顆裂離の治療は約4〜5ヶ月の投球禁止で保存療法の必要があります予後は保存療法にて約85%が治癒して競技復帰が可能と言われています。

 

関節ネズミ

関節腔内に遊離した軟骨や骨性組織の事を関節ネズミと呼びます。

この遊離した軟骨や骨性組織が関節腔の中を動き回ってしまうことからこの名称がついたと言われてます。

遊離性骨軟骨炎、変形性関節症、骨軟骨骨折などが関節ネズミの原因となります。

関節に挟まると激痛とともに関節運動ができなくなります。

定期的に鋭い痛みがある場合は関節内手術て関節の中にある遊離体えお取り除く必要があります。

ご気軽にご相談下さい

野球肩の症状をお話ししてきましたが上記のような症状が一つでもある場合は治療が必要だと考えます。当院では野球経験者で肩、肘を怪我した経験のあるスタッフ、社会人野球の選手の治療経験のあるスタッフが常駐しています。

治療はもちろんですが肩を痛めない投げ方等も指導させていただきます。

小学生、中学生の頃から怪我をしない投げ方を覚えましょう。

些細な悩みでもありましたらご気軽にご相談下さい。