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腰痛になったら病院に行くべきか?整形外科を受診する前に知っておいて欲しいこと

2017.06.09 | Category: 腰痛

腰痛になってしまったら病院にはいつ行くべきか?

整形外科を受診されるのであれば、2-3日して症状が少し落ち着きある程度動けるようになってからでも遅くはないでしょう

自然にそのままにしておいても、まだ若い方であれば1~2週間ほどで痛みが引くことがあります

しかし注意が必要なのは、1~2週間安静にしていてもまったく痛みが引かなかったり、逆に悪化してくるようなことがあれば直ちに病院かその他の専門機関に受診をおすすめします

また、シビレや発熱などふつうの腰痛では出ないような症状が出てきた時も注意が必要です

病院に行くとどんな処置をしてくれる?

基本的には問診 → 検査 → 診断 → 治療

の流れになります

1、問診

腰を痛めてしまった経緯や現在の症状などを聞いていきます

2、検査

主に整形外科であればレントゲンでの検査がほとんどです

神経症状やヘルニアなどの症状がみられれば、相応の検査もしていきます

3、 診断

問診による症状と、検査による体の状況を照らし合わせて診断が下されます

例えば

「ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」、「腰部椎間板症」などがあります

4、治療

牽引治療や電気などリハビリをするのか、もしくは痛み止め、シップの処方による薬事療法がほとんどです

その他の処置

・コルセット装着の指導

腰の痛みがひどく、仕事や日常生活に支障が出る場合コルセットの着用を進められることがあります

・経過観察

医師の判断で特に治療が必要ないと判断された場合、そのまま症状の経過を観察してくこともあります

・ほかの医療機関への紹介

整形外科で専門外だと判断された場合、他の病院や専門科に行くよう指導されることもあります

・手術

検査の結果、手術が必要だとすすめられることもあります

病院に行けばもう安心?

腰がどうしても辛いときは病院に行き、診察を受ければ大丈夫

そう思ってまずは病院に行くというかたも少なくはないと思います

あまりに症状が重かったり、腰以外にも症状が出ている場合、腰以外に重篤な病気が隠れていることもあります

そのような場合はお医者さんの指示に従い治療を受けられた方がいいのですが

実は

残念なことに腰痛の約80%は検査をしても明確な原因がわからない

ということがわかっています

そのためいろいろな病院を渡り歩き、マッサージに何件も通い

「腰痛難民」になってしまっている方が非常に多いのです

コルセットや薬で腰痛は治る?

これも残念ながら、薬やコルセットを使っても腰痛が改善することはなかなかありません

薬はあくまで痛みを止めるためのもの。原因から腰を良くしてくれるものではないのです

コルセットに関しても、予防には成果を発揮しますが一度発症してしまった腰痛に対しては痛みを取ってくれる効果は期待できません

逆に薬やコルセットに依存してしまうと、腰痛から抜けだせなくなるので注意が必要です

手術をすればヘルニアや狭窄症は治る?

勿論有効な例も多数ありますが

これも残念ながら確実とはいいがたいです

原因にもよりますが、手術の直後は痛みがとれていても数年のうちに再発してしまうケースが非常に多いです

特に神経痛を伴うヘルニアや脊柱管狭窄症に関しては、腰椎レベルで手術をしても神経症状が取れないことも多々あり、手術をされる際には慎重な判断が必要です

まとめ

腰痛で病院にいっても実は80%が明確な原因がわからない

あまりに症状の強い腰痛の場合、腰痛以外の一緒に症状が出ていたり、腰痛に隠れて違う疾患があることも考えられる

その場合は病院で適切な指示を仰いだ方が良い

その他の腰痛に関しては下人がはっきりしないため、効果的な治療や指導ができないというのが実際の所

ということになります