前回の続きです
冷房で冷えることで起きてしまうから起きてしまう腰痛、体の不調
その対策です
前回も書きましたが体にはもともと備わっている体温を調節する機能があります
暑くなったら体温を下げるように汗をかいたり
寒くなったら体温を上げるように震えて体を動かしたりします
冷房などで体を冷やし、体調を崩さないためには
このもともと持っている体温を調節する機能を引き出してあげることが大切になってきます
身体は夏になると暑くなることを知ってるため
他の季節に比べ体温を下げるための準備をします
汗をかきやすくなるわけです
夏と冬で代謝の量が違うように、季節によって重要視される体の機能が変わるのです
この体の重要視する機能の移り変わりの時期に
いきなりエアコンなどで外部から体を冷やしてしまうと
本来自分でできるはずの体温調整が出来なくなってしまいます
その結果熱中症になりやすかったり、体調を崩しやすくなってしまいます
なので暑くなってきたと思ったら少しの間
1週間くらいですかね
ウォーキングをしたり、外を走ったりして汗をかき
体を外の気温に慣れさせるのが望ましいとされています
当院では様々な腰痛の症状に対応した治療を行っております
お困りの方は是非当院いご相談下さい