梅雨が明ける前なのに、外はすっかり夏になりましたね!
夏の暑い日差しからあなたのお肌を守るためによく使うアイテム「日焼け止め」!
女性なら夏には手放せないこの日焼け止めに実は副作用があることがわかりました。意外と知られていないその驚くべき副作用と対策についてお話をしていきたいと思います。
整体なんか関係ないじゃん!腰痛でも見てなさいよ!とか言わずに読んでくださいね。
はー、暑い暑い。
しかし今日も晴れたわね。全く、太陽のやつ、容赦ないんだから。
一体どこまで私を眩く照らせば気が済むってのよ。いいわ、今日はトコトン付き合ってあげる!
さあ来なさい太陽、あなたの光、私がすべて受け止めてあげるわ!
そう、この日焼け止めを塗ってね!! ぬりぬり
日焼け止めですか・・・
気を付けて下さいね。
ぎゃー!!
ってあんたどっから出てきたのよ!
「全く、太陽のやつ、一体どこまで私を眩く照らせば気が済むのよ!アンジェリーナ・ジョリー」
のあたりからですね・・・
・・・・・・
小さくなったって聞いてましたよ!
恥ずかしいやつですね。
思いっきり独り言言ってましたもんね。完全に自分の世界に入ってましたもんね。
・・・アンジェリーナは言ってないわよ
はい、それはさておきその今塗りたくってる日焼け止め。実はある副作用があることがわかってきました。その副作用とは・・・
日焼け止めを使用している20代の女性に対し、体内のビタミンDの量を検査したところ、日焼け止めを週に3回以上使う人の血中ビタミンD濃度を測ると、顕著に減少していることがわかりました。
以下引用です。
研究チームは2016年5月から1年間、同大の学生など20代の女性延べ101人について、日焼け止めの使用頻度や食習慣などを調査した。その結果、日焼け止めを週3回以上使うグループの血中ビタミンD濃度の平均は、通年で基準を下回る「欠乏状態」だったという。厚生労働省によると、骨や健康を保つビタミンDの血中濃度の基準は1ミリリットルあたり20ナノグラム(ナノは10億分の1)以上で、それを下回る場合は欠乏状態とされる。
また、1980年代の女性と比較した結果、血中のビタミンD濃度は通年でかなり低下していた。この頃から紫外線を防ぐオゾン層の破壊が問題となり、皮膚がんやしみ予防のための紫外線対策が普及した。同チームの津川尚子・同大教授(公衆衛生学)は「女性は日焼け対策で日光によるビタミンD合成量が少なくなりがち。サケなどビタミンDを多く含む食品を意識的に食べてほしい」と話している。
まず、ビタミンDには以下のような働きがあります。
①カルシウムの吸収を助ける
②免疫力アップ
近年ではがんの予防、鬱や自閉症に対しても有効かもしれないといわれています。
本来ビタミンDの70%は日光浴をすると体内で作られます。このビタミンDが不足するとどうなってしまうのでしょうか?
①骨粗鬆症などの骨の病気になってしまいやすい。
②免疫力が下がり、様々な病気にかかりやすくなってしまう。
本来は1日10分ほど日光に当たるのが望ましいのですが、日焼けをしたくないという方は食事から摂取するのが望ましいです。
ビタミンDを多く含んでいるのは以下のような食品です。
中でもきくらげは圧倒的にビタミンDを含んでいる食品です。現代人はビタミンD不足になりがちなため、最低でも1日5㎍は摂取しなくてはいけないそうです。
太陽に眩いまでに照らしていただくのはいいですが、確かに肌は気になりますよね。日焼け止めのこのような側面も知っておいた上で、太陽とは上手に付き合ってくださいね。
そうだったのね、日焼け止め・・・。
でも大丈夫、私頑張る!きくらげ食べる!
さあ、今年の夏は焼くわよー
焼くなら日焼け止め違くない?
まあいいけど
ビタミンD不足なら、当院でビタミン吸収率の格段に高いサプリメントもご用意しております。アスリートや世界のセレブが御用達。
10日分のお試しセットもあるので、是非飲んでみて下さい!
因みにちゃんと整体もやってますので、腰痛や神経痛の方もお問い合わせください。