甲子園も熱い試合が繰り広げられえていますね!
僕も負けずにブログを更新しようと思います。
では第5章の続きを書いていきますね。
第5章では肘関節の内側型投球障害を書いたので残りですね。
では早速書いていきます
前回に引き続き、野球肘の種類について解説をしていきたいと思います。
外側型は投球のコッキング後期から加速期にかけて腕橈関節(肘の外側)に対して圧迫する力が加わり、上腕骨小頭に繰り返しぶつかることで障害が起こります。
腕橈関節に繰り返し刺激を与えると、軟骨などが壊死となり上腕骨小頭離断性骨軟骨炎となってしまう場合があります。これになってしまうと治癒するのに3〜6ヶ月かかり成長線が閉じてしまっている場合は手術となります。
後方型には二種類のパターンがあります。
ボールをリリースした時に腕の動きが急に減速することによって肘に伸展力がかかることで肘頭と肘頭窩で衝突が起こり障害を起こします。
症状があるのに放置していると疲労骨折や関節ネズミなどになってしまいますよ。
疲労骨折をしてしまうと治るまで3ヶ月以上かかることになるでしょう。
リリース時に上腕三頭筋に過度な収縮が起こり発症します。
牽引型は最初の方は肘の後ろに張る感じが出ることが多いです。
張り感を無視して練習を続けていると骨端線が離開してしまうと閉じることができなくなり手術が必要になります。
後方型の特徴として肘関節の伸展制限がある場合が大きので痛みのない方の肘と比べて見てください!
少しでも肘に違和感を感じたら自己判断せずに早急にながよし整骨院にお問い合わせください。
ながよし整骨院では、これまでプロのアスリートから、日本代表選手クラスのアスリート、学生スポーツ選手まで幅広くスポーツ障害のサポートをさせていただいております。
お困りのさいはお気軽にご相談ください。