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レイ先生ー
来たよー!
おはようございます、きなこさん
おばあちゃんが手術は少し考えるって
でもやっぱり歩くのが辛いみたいで、どうにかならないかしら
では、今回はその歩けなくなる症状についてお話していきましょうか!
脊柱管狭窄症の症状の一つに
「間欠性跛行」というものがあります。
これは、少し歩くと足から腰にかけて症状が出てきて歩くのが困難になり、少し屈んだり座ったりして休むとまた症状が回復し歩けるようになる、というのをくりかえすものです。
脊柱管狭窄症を患っている患者さんの中でも特に悩みが多く
・家の中を歩き回るのも大変
・買い物に行けない
・遊びに出かけられない
・ゴルフに行けない
など、日常生活を大きく制限させてしまう原因となることがあります。
今回はこの脊柱管狭窄症の原因の一つである「間欠性跛行」の歩けない原因と対策についてお話をしていきます!
レイ先生
おはよー
きなこさん
おはようございます
実はおばあちゃんが今度手術を勧められてて・・・
確か脊柱管狭窄症でしたね
でもやっぱり手術は心配なんだって
実際のところ手術はどうなの?
では今回は手術についてお話をしていきましょうか!
歩いていると足が痛くなってしまう、立っていられなくなりしゃがんだ姿勢をとると楽になるが、また歩き出すとすぐに痛む。中には立って歩くことすらままならないといった例もあるほど脊柱管狭窄症は重篤な症状を出してしまうことがあります。
病院での治療の選択肢としては基本的には
安静にして経過観察
薬事療法
コルセットなどの固定
ブロック注射
などの治療法から選択されることがほとんどです。
しかし、病院を受診して
「これは手術をする必要があります」
とお医者さんに言われてしまうということも多くあります。
手術をすることが必要な例も確かに多くあるのかと思います。しかし、病院で手術を勧められたからそれを素直にハイハイと受ける前に、一度手術の適応とリスクについて知っておる必要があるというのが私の考えです。
正しい知識を持った上で治療法を選択していくのが、患者さんにとっても症状を最短で改善させるための近道だと考えています。自分の症状と治療法の適応やリスクを理解した上で、治療を選択していきましょう。
脊柱管狭窄症の診断を受けて、診断を受けたお医者さんのもとで進められた治療法を選択するのが、第一選択となりやすいのが現状ですが、脊柱管狭窄症の治療法は実は沢山あります。
確かにお医者さんの言うことを聞くこともとても大切ですが、もっと大切なのは、患者様自身がそれぞれの治療方法の必要性やリスクなどを、ある程度で構わないので把握し、患者様の体の状態にあった治療の選択肢を増やしていくことが大切だと考えています。
今回もレイ先生が脊柱管狭窄症についてお話をしてくれるそうです。
レイ先生、こんにちはー
きなこさん、こんにちは
今日も来ましたね!
今日もお話お願いしまーす
では昨日に引き続き、今日も脊柱管狭窄症について
お話をしていきましょう!
私の腰痛を治すヒントもあるかしら・・・
脊柱管狭窄症とは。背骨の中にある脊柱管と呼ばれる、神経の通り道の管が何らかの原因で狭くなってしまい、神経を圧迫してしまうことで起こる病気です。脊柱管狭窄症は主に50歳以上の中年以降に多くみられ、神経の圧迫によって様々な症状を引きおこしてしまうため、時として日常生活の重篤な障害を来たしてしまうようなこともあります。
脊柱管は脳から伸びて、下半身までつながっている「脊髄」という太い神経を守っている管ですが、狭くなってしまい本来守るはずの脊髄を圧迫してしまうと、様々な症状を来たしてしまうのです。
脊柱管狭窄症には様々な症状が出ます。そのなかでも特に代表的なものをいくつか挙げていきたいと思います。
①足のしびれ
神経の圧迫によって、神経症状の一つであるシビレが起きます。シビレの症状が強すぎると、時として歩くのも困難な状態になってしまうこともあります。
②腰や足の痛み
これも神経症状の一種ですが、腰から足にかけて伸びている神経が圧迫されることによって、腰から足にかけて痛みが出てしまい、歩行等の日常生活に影響を与えるほどの症状になることもあります。
③間欠性破行
長時間歩くことが困難になります。少し歩くと、痛みが出てきてしまい、しゃがんだり座ったり症状が軽くなってきてまたあるケうようになりますが、歩き出すとまた痛くなるというサイクルが起こってきます。
④排泄障害
脊髄神経の中でも、排泄などに関わる神経があり、そこを圧迫してしまうと、排尿障害や排便障害を出してしまうこともあります。
脊柱管狭窄症にはいろいろな治療の仕方があります。
病院などでも様々な治療方法があり、その効能やリスクは様々です。いくつか御紹介していきたいと思います。
よく、「脊柱管狭窄症は手術をしなくてはいけない」と説明を受けたという方がいらっしゃいます。しかし、実際には全ての脊柱管狭窄症で主述をするべきではなく、あくまで症状の強いものや、緊急で手術が必要なものに関しては必須かもしれませんが、その他の場合では、あくまで医師と相談の上、患者さんの選択となります。ではどのような場合に、どのような手術を行うのでしょうか?
①排尿障害、排便障害などが出ている場合
このような場合は早急に医師の元で手術を受けなくてはいけないことがあります。早く神経の圧迫を除去しないと、結果として神経を痛めてしまい、後遺症を残すことも考えられます。
②歩けないほどの痛みやシビレ
全く日常生活を送れなくなるほどの症状に関しては、医師と相談をしたうえで手術をしなくてはいけない場合があります。しかし、できるならば手術をしないで治したいという方もいらっしゃいますので、そのような方からご相談を受けることも多くあります。
結果として手術をしなくても良くなるものがほとんどです。実は脊柱管狭窄症の70%~80%は手術をすることなく改善すると言われています。当院でも、①のような排泄傷害が出ているもの以外はほとんどが改善しています。
当院の脊柱管狭窄症の改善例はこちらからどうぞ
薬療法にはいろいろな薬があるので、こちらでは詳しくはご紹介しません。
薬は症状や体の状態によって様々な処方をされるかと思います。しかし一つ言えるのは、症状が深刻な場合、薬を使い続けても、自身の回復力で症状が改善していかない限りは、いつまでも薬を飲み続けなければいけないということもあります。薬はあくまで「対症療法」で、本来の原因を改善できるものではないということです。
さらに、薬には必ず副作用があります。副作用をよく理解したうえでクスリと付き合っていくのが望ましいです。副作用によって内臓がやられてしまうと、内臓から神経症状が出てしまうということも考えられます。内臓の機能も腰痛や神経痛と深いかかわりがあるのです。
脊柱管狭窄症の70%は運動療法で良くなるという先生もいます。脊柱管狭窄症は脊柱の固さや、拘縮から来ているものが多くあります。まずは運動療法で、脊柱の動きを柔らかくすることで、脊柱管狭窄症の症状の半数以上は改善が見込めます。
勿論、症状によってできる運動、できない運動など変わってきますので、症状の経過によって内容を変えていく必要がありますが、その効果はテキメンです。
しかし、リスクとして、しっかりと脊柱管狭窄症の専門知識を持って、的確な指導をできるところでないといけません。
ただレントゲンを撮って、「脊柱管狭窄症だから、この運動をしなさい」と単調な指導をするところは危険です。運動方法を間違えると、かえって症状を悪化させてしまうこともあるからです。
効果的な治療法だからこそ、脊柱管狭窄症に対して理解の深い専門家の元で、指導を受けるのが運動療法は望ましいです。
脊柱管狭窄症での手術に関しては、様々な報告があります。その中でも特にご覧いただきたいのが、以下のものです。
手術は万能ではなく、8割は術後にしびれ
ただし、いくら根治療法といっても、手術も万能ではありません。『腰部脊柱管狭窄症診療ガイドライン』によると、手術によって間欠性跛行の改善は期待できるものの、約8割もの人で下肢(足)にしびれが残るとされています。
また、手術を受けていったんは症状がよくなっても、その後、再発する例も多く見られます。実際、手術を行えば術後4~5年は7~8割の人が良好な状態を保てるものの、
それ以上長期に及ぶと手術による効果が低下するということが、先の『腰部脊柱管狭窄症診療ガイドライン』でも報告されています。 このほか、手術では一定の確率で合併症が起こりうることも忘れてはいけません。
こうしたことから、手術を受けるかどうかの判断は慎重に行うべきでしょう。引用元 http://www.kyousaku.karadane.jp/articles/entry/column/column/006132/
診断を受けて、詳しい説明もないままに手術をするという事のリスクを考えましょう。一度切ってしまったものは元に戻すことはできません。そのため、必ずしも手術をして症状がきれいに取り除けるものではないと、上記でも解説してきましたが、80%以上も症状が残ってしまうリスクを考えると、最初はなるべく手術以外の選択肢から治療を開始するのがいいでしょう。
ただし、排泄障害などの重篤な症状が出てしまっている場合は、早急に手術が必要なことがあるため、専門医の判断にゆだねることが一番です。
しかし、それ以外の例であれば、運動療法等でも十分に根本改善できる可能性が高いです。病院で診断を受けた後も、他の専門家の元で相談して、治療法の選択肢を広げたうえで判断していくのが、リスクを少なく、治療を始めていくうえで重要になります。
脊柱管狭窄症はそのほとんどが手術をしなくても十分に改善の見込める症状です。
問題なのは脊柱管がなぜ狭くなってしまっているのか?
そこにあります。背骨が固くなったまま動かなくなってしまい、それが原因で脊柱管の中の代謝が悪くなり老廃物が溜まってしまうということも考えられます。まずは、実際に患者さまの体に起きている問題を把握したうえで、より安全な治療方法と有効な運動方法を選択することが、脊柱管狭窄症改善の第一歩です。
脊柱管狭窄症の治療なら、これまで多くの治療実績のある横浜市青葉区藤が丘のながよし整骨院までご相談下さい。あなたの脊柱管狭窄症の一番の問題を探し出し、改善までをしっかりとサポートさせて頂きます。
お悩みの方は是非一度ご連絡ください!
おばあちゃんは手術を勧められていたけど、確かに他の治療方法を考えていなかったかも。
知らずに選択するより、それぞれの治療法を知ったうえでどのように治療していくかを決めるのが理想的ですね。
なるほどねー
確かに。一度おばあちゃんにも教えてあげようかしら
最近、レイ先生どこに行ったんだろう・・・
まさか仕事サボって遊びに行ってるんじゃ・・・
きなこさん、何を言ってるんですか
私はここにいますよ
あ、レイ先生
久しぶりじゃない!
どこ行ってたのよ
最近、全国を飛び回っていろいろ研修会やら何やら
バタバタしていたので、金子先生に任せっきりでした
先生も大変なのね
今日は久しぶりだけど、何の話をしてくれるの?
今回からは脊柱管狭窄症について解説していきますよ!
きなこさんにも耳寄りの情報だと思いますよ!
へー、まあ聞いとこうかしら
なんか上から目線ですよねー
いいですけどね
今回からしばらく、脊柱管狭窄症について解説をしていきたいと思います。
私の知る限りの脊柱管狭窄症の改善のための知識をどんどん出していきますので、お困りの方、周りでお困りの方がいるという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
脊柱管狭窄症と診断されて落ち込んでいる方も、まだまだ諦めないでくださいね!
脊柱管狭窄症はしっかりと対処すると改善する例も多くあります。実際に当院にご来院いただいた患者様も、病院で脊柱管狭窄症の診断を受けて、色々とリハビリや治療を転々と繰り返した後でも、しっかりと良くなっている方ばかりです。
「手術しかないのかな?」
「もう一生付き合っていくしかないのかな?」
そんなことはありません。落ち込まずに、まずはこれからご説明していく内容を確認してみてください。
脊柱管狭窄症について、一度おさらいをしていきましょう!
脊柱管とは背骨の中を通っている「脊髄」という太い神経を通すための管の事をいいます。
脊柱管狭窄症とは、この背骨の中を通っている管が狭くなってしまうことで起こってしまいます。脊柱管が狭くなってしまう原因としては、加齢による骨の変形や、脊柱管の周囲にある靭帯や何こるの変性による肥厚によって脊柱管が狭くなり、脊髄などの神経が圧迫されます。
脊柱管狭窄症になると、以下のような症状が出てきます。
①間欠性破行
長時間歩くことができない、少し歩くとおしりから足にかけて痛みが出てしまい、すぐに屈んだりしゃがみたくなる。しかし、座るなど、前かがみの姿勢になるとすぐに症状が楽になり、また歩けるようになる。
という症状を繰り返すことを言います。
②足の痛み、シビレ
脊柱管狭窄症では、神経が圧迫されることによって、腰から足にかけて伸びている神経(例えば坐骨神経)等が痛みやしびれの症状を出すことが多くあります。
③排泄障害、排尿障害
脊髄や神経圧迫が強くなると、時として排泄障害などの症状を来たすこともあります。これは可なり重篤な症状の場合の症状で、このような症状が出た場合には、専門の医療機関に相談するのが望ましいでしょう。
脊柱管狭窄症は一般的に治療が難しく、経過観察そして良くならなければ手術を選択肢に入れエル場合が多くあります。しかし。脊柱管狭窄症は手術をしなくても十分に改善する可能性がある疾患です。
実際に当院に通院されている患者様でも、手術を勧められた後に受診されて、見事に回復されたという例が多くあります。また、手術をして悔過が良くなかったために当院に来院され、症状が緩解したという例もあります。
選択肢を狭めず。まずはリスクの少ないことから始めてみることをお勧めします。
当院の脊柱管狭窄症の治療実績をご紹介していきます。
脊柱管狭窄症の治療は、主に整体を行って脊柱管の狭まった部分を広げていき、神経の圧迫を取り除くことで改善していくものになります。
その他に、痛んで炎症を起こしている神経を修復するような指導や、神経が正常に働くようにするための指導を行い、内側と外側からのアプローチをしていくことを当院では重要視しています。
そして重要なのが、運動をして腰回りを安定させることです。
例えば腰を支えるための筋肉(ここではインナーマッスルとしますが、実はそれだけではありません)が弱くなってしまうと、腰をうまう支えることができなくなり。結果として姿勢が崩れてしまい、背骨などの組織に負担がかかり、変性や変形が進みやすくなってしまうのです。
この状態で治療を入れても、そもそも自身で腰を支える力が十分にない為に、再び腰の痛みや変形が進行し、脊柱管狭窄症の症状が再発してしまうことにもつながります。
運動をして腰を強くすることと、脊柱管を広げて神経の圧迫を取り除く事。
この二つを同時進行で行うと、より脊柱管狭窄症は改善がスムーズになります。
当院が脊柱管狭窄症の患者さまに対して実際に行っている施術を紹介します。
①脊柱管の矯正
脊柱管狭窄症の直接の原因は、脊柱管が狭くなってしまったことによって起こります。
当院では、この固くなってしまった脊柱管に対して動きをつけていき、脊柱管を開いていく施術を行います。安全で痛みもほとんど感じない施術です。
②筋膜の矯正
神経症状が出ているものは、実は筋膜が絡んでしまっていることがあります。当院では独自の筋膜の矯正をおこなっており、神経症状にも多くの改善実績を作ってきました。
③神経修復のための生活指導
神経自体が痛んでしまっていると、神経の圧迫をとってもいつまでもしびれがのこってしまいます。そのため、神経が炎症を起こしている部分をいち早く収めて改善するため、そのために必要な生活指導を行います。
④脊柱管狭窄症を改善するための運動指導
脊柱管狭窄症に重要なのは、脊柱管の狭くなっている原因をとりのぞくことと、その後に腰を支えるための柔軟性と筋力をつけていくことが重要になります。
ご自宅でケアもできるように、患者さまのお身体の状態に合った運動を指導させて頂きます。
脊柱管狭窄症に有効な運動で、安全に行えるものをここでもいくつかご紹介します。
当院では症状の強い患者さまに対しては、まずは上記のような安全にできる運動をしどうしております。ご自身の痛みやどれくらい動けるかなど、症状と相談してできる範囲で行ってみてください。
ながよし整骨院では。脊柱管狭窄症の専門治療も行っております。
病院にいってリハビリをしても症状が変化しない、お薬を飲んでも症状が引かない、痛み止めを辞めたい、手術を勧められたけども出来れば手術をしないで治療する方法を知りたい。などのお悩みの方が、実際に当院に多く来院されます。
脊柱管狭窄症でお困りなら、横浜市青葉区藤が丘にあるながよし整骨院依一度ご相談ください。
脊柱管狭窄症って大変なのね
意外と治療の選択肢は探せば多くあります。
手術しかないと諦めるのは早計かもしれませんね
そういえばおばちゃんが脊柱管狭窄症だだったかな
教えてあげようかしら
お悩みならすべて自分で解決しようとせず、まずは専門家にご相談下さいね!
なんだか最近、足がむくむ感じがするわ・・・
いけませんね、もしかしたら骨盤の歪みかもしれませんよ!
あ、レイ先生!
久しぶりじゃない!どこ行ってたのよ?
きなこさん、お久しぶりです。大事な仕事があってね。
サボってたわけじゃないですよ!
サボってたわね・・・
さて、今日は骨盤についてです!
骨盤矯正が多くありますが、安全安心の骨盤調整があることをご存知ですか?
骨盤の歪みを調整する「骨盤調整」が流行りだしてもう10年以上が経ちました。
骨盤の調整にどんなイメージがありますか?
よくあるのは、骨盤の調整で、整体師の先生が患者さんを横向きにしてゴキゴキと音を立てて行う、いかにも痛そうな危険な調整ですね。
「骨盤がゆがんでいるから形を整えましょう」
「足の長さが左右で違うので、同じにしましょう」
「骨盤が開いているからお尻が大きく見えるんです!」
など、向かいから言われていますが、こう言ったものを骨盤から調整し、改善していくのが骨盤調整です。
骨盤が歪むと
・腰が痛くなる、肩が凝る
・お腹が出てくる(ぽっこりお腹)
・お尻が大きくなる
・足がむくむ
などの症状が出てきます。これらを改善するために、骨盤の調整を行います。
一般的に骨盤の調整には「矯正」と呼ばれる技術を使うことが多いです。カイロプラクティックなどで行う「アジャスト」や整体で行う「瞬間矯正」などと呼ばれる技術です。
患者さんに特定の姿勢を取ってもらって、一瞬で「ゴキッ!!」と矯正をかけていくものです。
この方法で骨盤の関節を動かして、ゆがんだ骨盤を調整していくのが一般的です。しかし、この矯正法は受けていて怖かったり、時には事故につながることもあり、受けるのは少し不安という方もいらっしゃいます。
骨盤調整の中には全くゴキゴキ鳴らさず、安全に骨盤を調整できる技術もあります。これは事故もなく、痛みも伴わずに行える方法で、とても安全です。ながよし整骨院では、この無痛で安全の骨盤矯正方を取り入れています。
一番気になるところですよね!
大丈夫です!骨盤の歪みのメカニズムから、患者さんの体の状態に合わせた骨盤の調整とその調整内容の解説を行っていきます。
当院は腰痛専門の治療を行っていますが、その過程で必ず重要になる、骨盤のスペシャリストでもあります。そのため、多くの患者様に当院の骨盤調整を受けていただき、お喜びの声を頂いております。
横浜市青葉区藤が丘のながよし整骨院では、無痛で安全の骨盤調整を行っています。
普段から骨盤の歪みが気になる、お尻が大きくなってきた、足が太くなてきたと感じている方は一度安全・安心のながよし整骨院の骨盤調整を受けてみてください!
へー、安全に受けれるなら痛くない方がいいかも・・・
実際はゴキゴキ鳴らす意味はそんなにないですからね!
無駄な体の緊張も出ないので、より矯正しやすいのです。
ふーん、でも刺激が欲しい時もあるのよね!
じゃあきなこさんには特別、刺激強めのスペシャル矯正をやってあげますよ!
そんなのもあるのね!
たまんないわ!!
・・・
変なスイッチ押したかな?
脊柱管狭窄症という病気を聞いたことがありますか?
60歳以上の高齢者に対して好発する、脊柱の中にある脊柱管と呼ばれるところが変性を起こしてしまうために発症してしまう症状です。
ひどい時は歩くのが困難になったり、慢性的にお尻から足に対してしびれや痛みが走るということが起こります。
今回は脊柱管狭窄症についてお話をしていきますね。
ねえねえ、レイ先生
どうしましたか?
きなこさん
おばあちゃんが病院で脊柱管狭窄症って言われたみたいで
レイ先生なら詳しいかなと思って
おお、やっと僕のことを認めてくれたんですね!
一応、腰は専門でやってますからね!
任せてください!
わーすごい!ありがとー
(・・・ちょろいな)
脊柱管狭窄症にはいくつか特徴的な症状があります。
長時間歩くことができず、だんだんお尻や足が痛くなってきます。座るなどして休むと症状が軽減し、また歩けるようになります。
脊柱管狭窄症では腰自体の痛みよりも、足に対して痛みが広がることが多くあります。
脊柱管狭窄症は神経を圧迫することで起こる症状です。そのため痛みよりもしびれで悩まされる方が多くいます。
脊柱管狭窄症の特徴は、体を反ったりすると症状が出ますが、症状があっても前かがみになったり座ったりすると軽減することです。
脊柱管狭窄症は日常生活で腰に負担をかけ続ける仕事や生活のクセ、加齢による骨の退行性変性によって起こる病気です。変形した骨が脊柱管という、神経を通している管を狭くしてしまい、症状が起こってしまいます。
脊柱管狭窄症で病院などに行くと、次のような治療法を提示されることが多くあります。
①安静
②湿布や痛み止めなどの薬
③コルセット
④ブロック注射
⑤手術
などです。中にはこれらの治療法で改善することもありますが、多くは原因に対してというよりは、ただの対症療法になるためなかなか症状が改善しないのが現実です。
横浜市青葉区藤が丘のながよし整骨院でやっている脊柱管狭窄症の治療は、手術を勧められた方や長年症状が改善しなかった方でも、効果を実感していただけることが多く、とても実績のある治療法です!
また、手術などと比較してもリスクも伴わない安全を第一に考え、患者様を治療に依存させない方針をとっています。もし脊柱管狭窄症の治療をお考えなら、横浜市青葉区藤が丘のながよし整骨院にご相談ください。
どうでしたか?
脊柱管狭窄症は治療難民が多く、悩まれている方が多いですが、しっかりと治療をすれば良くなる症状です。
うん、確かにあんまり歩けないって言ってたかも!
レイ先生、ありがとー!
とりあえず前かがみになればいいのよね?
え、そういうもんでは・・・
話聞いてました?
最近お通じがちょっと・・・便秘気味かも!?
そんな時に腰痛が起こりやすくなってしまうなんてことありませんか?
実は腰痛と胃腸の調子は大きく関連しているのです。今日は一見関係なさそうに感じる胃腸の調子と腰痛の関連性についてお話をしていきたいと思います。
最近お通じが全然出ないわー
あー、イライラする!
女の子の独り言じゃないですね
何をそんなに荒れているんですか?
レイ先生、お通じが出ないばかりか、腰まで痛くなってきたのよ!
なるほど、その腰痛
胃腸からきているかもしれませんね
胃腸は体の前面にあって、腰は後ろにあります。全く逆に位置する腰と胃腸ですが、実は深い関係性があるんです。胃腸の不調が腰痛を起こしてしまうことがよくあります。
例えば、内臓は常に筋肉に対して守られている関係になるので、内臓の不調がおきると自然とお腹周りや腰回りの筋肉が緊張してしまい、二次的に腰痛になってしまったりすつことがあります。
上記に挙げた通り、胃腸が悪くなることで二次的に筋肉が不調を起こしてしまい腰痛につながりやすくなります。胃腸が疲れたり、不調を起こしてしまう原因は幾つかあります。
冷たいものの食べ過ぎ、飲み過ぎ、自律神経のバランスの乱れによって起こります。
宴会シーズンやお酒を飲むシーズンに入ると、胃腸が疲れやすく、結果として筋肉が緊張しやすくなってしまいます。
糖質の摂りすぎ、添加物や食生活の偏りなどで、腸内環境が荒れてしまうと胃腸の動きが悪くなり、結果として内臓全体の調子が悪くなってしまいます。
便秘などのちょうの不調からくる腰痛は単純なマッサージや湿布などの、症状に対する対症療法では改善しにくいです。筋肉の緊張も二次的に起こってしまっているため、マッサージなどでほぐそうとしても、筋肉は反発してしまいます。大切なのは根本的な原因である、胃腸の調子を整えることなんです。
横浜市青葉区藤が丘のながよし整骨院では、筋肉や骨格の歪みはもちろん、便秘の治療や内臓の調子を整える整体も行っています。腸の調子がおかしい、そして腰痛もあるといった方はもしかすると胃腸からくる腰痛かもしれません。
お困りの方は横浜市青葉区藤が丘のながよし整骨院窓ご相談ください。
うー、確かに便秘の時は腰痛もひどくなるかも
そうなんです。
胃腸は意外と見逃されがちなんですが、実は腰痛にとても関係しているんですよ!
ふーん、腰痛って色々関係があって大変なんだね
っとこんな話をしていたら、お腹がグルグル鳴ってきたー!!
これはお通じくるかも!!
・・・・・・
(・・・女の子・・・だよな?)
姿勢が悪くて腰痛になるというお話はよく聞いたことがあると思います。
しかし、市営の悪いことで体にどんな変化が起こり、腰痛になるのでしょうか?
今回は姿勢と腰痛の関係についてお話をしていきたいと思います。
ふふふ・・・
この芸能人、結婚するんだー
あ、このスイーツおいしそう
きなこさん、スマホばかりみているとまた腰痛になっちゃいますよ!
あら、レイ先生
大丈夫よ、筋肉が固くなったら血行良くればいいんでしょ?
いえいえ、実は姿勢の悪さがもたらす体への影響はそれだけではないんですよ!
解説していきますね!
実は猫背といってもいろいろな種類があります。一般的な猫背と、骨盤が前傾してしまい腰が反ってしまうような猫背、逆に骨盤が後ろに倒れこんでしまうような猫背。同じ猫背でも体にかかる負担が違うため、その猫背の種類によって若干症状の出方や体への影響が変わってきます。
しかし、猫背全般に言えることは、腰に負担がかかってしまうということ。腰痛が起こる原因が以下のものになります。
猫背になると、上半身が前に倒れてしまわないように筋肉に対し常に状態を起こすような負担がかかったり、腰の骨(腰椎)の形や骨盤の傾きによって常に腰が不安定な状態となる為、それを支える筋肉に負担がかかります。
常に筋肉に負担がかかってしまい、緊張している状態が続くと、いつも筋肉が興奮している状態になる為、自律神経のバランスが崩れ始めます。
また筋肉の緊張と自律神経の乱れによって全身の循環が悪くなってしまい、そこからむくみや冷えといった症状まで発展することもあります。
自律神経は内臓の働きも調整しています。そのため内臓の動きが悪くなってしまい、そこから不調が起きてしまうことがあるのです。
腰痛の原因は一概に筋肉の固さだけではなく、循環の問題、体温、自律神経の問題、そして内臓の働きなど、様々な症状が混合して腰痛は慢性化していきます。そのため、姿勢が悪くなることで起こってくる体への影響は、実は体の内側の問題まで引き越してしまう、重大なものなのです。
横浜市青葉区藤が丘のながよし整骨院では、猫背や姿勢の不良によって起こる腰痛の専門治療も行っております。筋肉や骨格の固さや歪みだけではなく、自律神経の問題や内臓の冷えなどの問題も徹底して解決していきます。
真剣に猫背、腰痛を治したい方は横浜市青葉区藤が丘のながよし整骨院までご相談下さい。
猫背って大変なのねー
こんないろいろな症状が出ちゃうなんて
姿勢は人間が生活していくうえでとても重要なものです
脳も姿勢に合わせて発達していったんですからね!
ま、私達、犬だけどね!
犬がなっても猫背
面白くはないですね・・・
腰痛と一口に言っても、種類は様々です。中には今回のタイトルのように腰の痛みや重さだけでなく、足まで症状が出てしまうこともあります。これは一体どんな症状なのでしょうか?
うぅー・・・
足が・・・
どうしました、きなこさん
いつもと様子が違いますね
なんか今日は腰だけじゃなくて、足まで痛いのよねー
こんなことなかったのに・・・
なるほど、腰痛は時に足まで症状が放散することもあります
今日も解説していきますね!
腰痛だけでもいっぱいなのに、足の痛みまで出てきてしまったらいったいどうしていいのか・・・。
でも実は腰痛と足の痛みは深い関係性があるんです!
腰は脊柱という骨があるのですが、この脊柱の中から神経が蒸すに出ています。中には足の方まで伸びていく神経(坐骨神経など)が走っているため、腰の痛みを発症すると、何かしらの形で神経に影響が出てしまい、足まで伸びる神経症状になることが多くあります。
腰は上半身と下半身をつなぐ大切な部分です。特に骨盤には、腰の筋肉だけでなく足の筋肉付着しているため、腰のバランスが崩れたり、姿勢が悪かったりすると足の筋肉に負担がかかってしまい痛みを出すことも考えられます。
腰と足は体のバランスを取るように互いに均衡を保っています。腰痛で姿勢が歪んでしまった時などに、立て直すために無理な負担がかかり続けると、その結果膝を痛めてしまったりと二次災害を起こすこともあります。
上位の原因から、腰の痛みと足の痛みが一緒に出てきた場合は以下のような疾患を疑います。
ヘルニアになってしまうと、神経圧迫が引きおこされるため足までしびれや痛みを伴います。
脊柱管狭窄症でも、神経の圧迫が起こるので、足までの症状が出やすいです。
腰が悪いことで膝に負担がかかり続けると、膝の変形が起こりやすく変形性膝関節症となることが多くあります。
腰痛によって体のバランスが崩れると、特定の筋肉に負担が集中するのでそこから炎症を起こし、足の痛みにつながることがあります。
横浜市青葉区藤が丘のながよし整骨院では、腰痛だけでなくそれに付随した関連症状までしっかりとケアを行います。ヘルニアや脊柱管狭窄症など重度の症状に対しても治療実績があり、これまで多くの患者さんの治療に携わってきました。
腰痛、足の痛みでお困りなら、横浜市青葉区藤が丘のながよし整骨院まで!
へー、腰痛って大変なのね
なんでもコラボすればいいってもんじゃないでしょうに・・・
そうです!
コラボしていいのは、アイドルと食べ物だけです。
レイ先生
アイドルとか好きなんですか!?
べ・・!
べ、別に好きとかじゃないですからね!!
なんか・・・
ごめんね
今回は腰痛や坐骨神経痛の中でも比較的多いといわれている「梨状筋症候群」についてお話をしていきたいと思います。
痛たたた・・・
今日はなんだかいつもの腰痛と様子が違うわ
おしりから足にかけて痛みが走るように出てる・・・
それはもしかしたら「梨状筋症候群」かもしれませんよ!
え?
りじょ・・・?りじょうきんしょうこう・・・
わたしに対して漢字を4つ以上並べた単語を持ってこないで!!
・・・
気持ちはわかりますよ
腰痛の症状をお持ちの患者さまで、中には腰自体よりも、左右どちらかのおしりの痛みと、足までの痛みが出てしまうという方がいらっしゃいます。その場合は腰痛や坐骨神経痛の原因の一つとなる梨状筋の緊張が原因で起こる症状かもしれません。
梨状筋の緊張が原因で起こってしまう腰痛や神経症状を「梨状筋症候群」といいます。
梨状筋は骨盤の中心(仙骨)から大腿骨(股関節のあたり)に付着している、横向きに走っている筋肉です。この梨状筋は坐骨神経が骨盤から出て、足に伸びていく途中のトンネルを作っている筋肉です。
梨状筋の緊張によってその骨盤の出口のトンネルが狭まってしまうことで、坐骨神経を圧迫してしまい、痛みやしびれを伴う症状が現れてしまいます。
坐骨神経は腰の骨から始まって、足まで伸びている太い神経です。図のように梨状筋と閉鎖筋という筋肉で作られている狭いトンネルを通らなくてはいけないため、非常に圧迫を受けやすくなっています。また、梨状筋のトンネルは人によって形や広さも違うため、先天的に梨状筋症候群になりやすい人もいます。
主に筋肉の緊張による痛み、神経の圧迫による痛みが症状として出ます。
梨状筋症候群で症状が出るのは以下のポイントです。
①おしりの頬っぺた当たりの痛み
②おしりの外側から太ももの後ろ側の痛み
また、長時間座っていると痛みが出てくる、中腰になっていると症状が強くなってくるといったように、梨状筋に負担のかかる動作や姿勢で症状が顕著に出てくるのも特徴です。
簡単な梨状筋症候群であれば、ストレッチが有効なことがあります。以下は代表的な簡単なストレッチになります。
①症状が出ている方の足を反対の膝に乗せるように足を組む
②組んだ足を胸に引き寄せるようにストレッチをする
③そのまま15秒から30秒ほどゆっくり呼吸をしながら伸ばす
以上のような簡単なストレッチでも。毎日続けることで症状に変化が出てくることがあります。強い痛みやシビレを伴わない程度の強さで行いましょう。
確かに、ストレッチをすると気持ちがいい!
なんだか腰が軽くなった気がするわ!
梨状筋はただ神経を圧迫するだけの筋肉ではなくて、実は骨盤から全身のバランスを調整する大切な役割を持っていたりするんですよ。
でも神経症状が強かったり、動かすのもつらいときは無理は禁物ですからね。専門家に相談するのが一番です。
凄いわ、梨状筋!
梨状筋症候群ってなんだか語呂はいいけど、もう勘弁だわ。
お、学習しましたね。
(いっつもこんなに素直な子だったかな・・・?)